2007年05月22日

【同人誌と表現を考えるシンポジウム】情報関連

豊島公会堂07/05/19
07/05/19に東京・池袋にて開催された
同人誌と表現を考えるシンポジウム
関連のアフターレポ・報道情報

<07/10/18>
○都産貿施設、成人向同人誌頒布に対する注意、指導が入る
<07/06/19>
○松文館裁判、最高裁が上告を棄却
 −出版社社長・罰金150万円の有罪確定へ


<07/06/09更新・リンク先追加>
 ○ITmediaレポートが完結(6/1付)4部構成
 −参加者への質疑応答内容のレポに注目
 ○シンポ後の夏コミ・C72コミケットアピールにて
  サークル向注意事項に重点項目が追加記載

  ・同人誌への「奥付記載」の協力要請
  ・既刊/委託品を含めた持込頒布物の再チェックを告知
   (成人指定表現の含まれるものについて)



シンポジウム会場内
<写真>
 シンポジウム開場前の、会場内様子

【個人的所感】
 珍しい面子が集まっての発表があるとの
話だったので、かなり無理して、上京
 主サイト側取材申請通して、現在レポに
取り組んでいるのですがこの問題を追っかけ
ている立場の視点から見ると、表向きは、
同人誌のイベント運営と流通関係者による、
自主規制活動の公式アピールの場として、
今回のパネルデスカッションを開催し、
対外的に活動をアピールできた点については、
評価が出来ると思いますが・・・

 プレスを前にした開かれたシンポジウムと
いう部分では、同人側パネラーは、かなり過激
な発言と失言が続き、頭を抱えました。

【見る人が見ると、突込みどころ満載の今回のポイント】
 ○第1部 同人誌書店関係者による同人誌の取扱い姿勢の発言
 ○第3部 質疑応答時の市川共同代表の爆弾発言

 また、今回のシンポジウムに先立って、07/04/30に開催された
COMIC1閉会後の「同人誌を取り巻く環境についての
トークショウ」での内容を踏まえた上で、どんな形で、今後参加
作家・サークル側は、備えなければならないのか という部分の
概略が、暗闇の中で、かすかに方針が見えたように感じられました
但し、基本的に活動は、自己責任で という突き放されたスタ
ンスであるということを、我々は自覚していないといけないと強く
感じます。(と、ここまで書くと深読みし過ぎかもしれませんが)
とりあえず、録音してきた内容を前に悪戦苦闘中
また、続きは改めて


【同人誌と表現を考えるシンポジウム】<HP
 2007/05/19(土)13時〜16時半 豊島公会堂(池袋)
 主催:全国同人誌即売会連絡会
 ○参加者総数 600名強(パネラー・関係者含む)
  −内 サークル参加者    半数
     一般参加者      2/5
     同人イベント関係者  2/5
     印刷業関係者    10数名
     取材・報道関係   20名強

<タイムテーブル>(パネラー・敬称略)
 ・主催者挨拶全国同人誌即売会連絡会
  −坂田文彦(ガタケット事務局
 ・「バーチャル社会がもたらす弊害から子供を守る研究会とは」
  −三崎尚人(同人誌生活文化総合研究会
【第1部】今、どうなっているのか?〜現場からの発言〜
 ・中村公彦(コミティア実行委員会)【司会】
 ・武川 優(日本同人誌印刷組合緑陽社
 ・鮎川慎二郎((株)虎の穴
 ・川島国善((株)メロンブックス
 ・市川孝一(COMIC1代表/コミックマーケット共同代表/旧C・Revoスタッフ)
 ・武田圭史(赤ブーブー通信社/コミックシティ)
<休憩>参加者からの質問用紙回収
【第2部】どうすべきなのか〜有識者討論〜
 ・坂田文彦(ガタケット事務局)【司会】
 ・斎藤 環(精神科医(Wikipedia))
 ・永井 薫(漫画評論家)
 ・藤本由香里(編集者/漫画評論家(はてな))
 ・三崎尚人(同人誌生活文化総合研究会
 ・望月克也(弁護士・松文館裁判担当)
 ・伊藤 剛(マンガ評論家/武蔵野美術大学芸術文化学科講師)
  <はてな

【第3部】質疑応答・まとめ
 パネラー全員による、参加者からの主要な質問に対しての討議
 総評・声明発表

【アフター】
 全国同人誌即売会連絡会構成団体による臨時総会と懇談会
 (非公開)

<配布資料>
 【一般向】
 ・タイムテーブル
  (パネラー紹介・警察庁答申要約・法的規制の現状(表)
  コミケットアピール抜粋(サークル向出展規約・出展物所注意))
 【報道関係者向・資料】
 ・バーチャル社会がもたらす弊害からこどもを守るために
  【最終報告書・警察庁】<警察庁HPPdfファイル)>
 ・赤ブーブー社主宰・コミックシティでのサークル向啓発資料
  −成人向出版物のあるサークルへの18禁表示と販売禁止の呼びかけ
 ・コミックマーケット71アピール一式
 ・山口貴士弁護士HP 掲載記事抜粋
  (2006/11/17記事)(06/12/26記事

<レポート・報道>
【報道】
 ○(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場
  【ITmedia07/05/21
 ○(2)イベント会場でマジックで塗るということ
  【ITmedia07/05/23
 ○(3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と
  【ITmedia07/05/28
 ○(4)言うべきは言い、守るべきを守る
  【ITmedia07/06/01

 ○同人誌の“性表現”めぐるシンポ開催、
  −自主規制策の対外アピール積極化へ
  【impress07/05/21
 ○ 同人誌と表現を考えるシンポジウム:レポート
  【アニメ!アニメ!.jp 07/05/20
 他、毎日新聞の取材確認

○決して人ごとではない?!
「同人誌と表現を考えるシンポジウム」参加レポート
 【AK!BA.TV 07/08/17

【参加者レポート】
 ○[見物]「同人誌と表現を考えるシンポジウム」
 【至る処に私がいる 07/05/19
 −シンポジウム・ライブ録音あり
 ○同人誌と表現を考えるシンポジウム
 【XXテキトウパンチXX07/05/19

【リンク集】
 ○「同人誌と表現を考えるシンポジウム」レポートリンク集
 【marya_hiの日記

【その他】
 ○名古屋・大須電波ニュース
  メンコミ38(07/05/20)にて、速報報告と資料掲示
 ・【同人シンポ01】先立って4/30・有明で何が語られたのか

 ○さてさて、業界のトップが雁首揃えて何を語るのか
 【自サイト07/04/26

【関連情報】
 ○バーチャル社会がもたらす弊害から子供を守る研究会
 【警察庁06/04/10〜06/12/25
 − アダルト漫画、「子供」との性行為が3割
  〜書籍販売サイトに販売停止提言

  【impress INTERNET Watch 06/12/26

 ○COMIC1で、同人誌を取り巻く環境についてのトークショウ
 【至る処に私がいる07/04/30

 ○[雑談]Comic1 トークイベント
 【すちゃもく雑記07/04/30

 ○弁護士山口貴士大いに語る
 【同・HP
  −同【バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会】
   コミック・PCゲーム・アニメ 児童ポルノ対策強化
   警視庁要請へ【最終報告書】<06/12/26
 ○出版社に許可を得ないと同人誌が発表出来なくなる日が・・・?
 【2ch痛いニュース07/02/01

 ○有害情報に関する特別世論調査
 【内閣府07/10/25
 −子供ポルノコミック「規制対象とすべき」が86.4%、内閣府の特別世論調査
 【impress07/10/26



<わいせつ漫画問題>
 ○都産貿施設、成人向同人誌頒布に対する注意、指導が入る
  【自サイト07/10/18

 ○愛媛県での「わいせつ図画頒布」事件に関連しての
 「全国同人誌即売会連絡会」の見解
  【2007/10月全国同人誌即売会連絡会

 ○【速報】松山同人家・猥褻図画販売で逮捕
 【自サイト07/08/23記事
 >>関連【07/07/08-2ちゃんるで囁かれていた組合規制要請の原因】


 ○07/06/26京都府公報(pdf
 (有害漫画の大量指定13冊情報を公開)

 同指定へのコメント
 ○三崎氏「同人誌生活文化総合研究所」07/06/15
 ○わいせつ図画公然陳列の疑いで画像ちゃんねる管理人ら7人が逮捕
 【GIGAZINE07/05/23

 ○「子供ポルノアニメの取り締りには新法を作るべき」野田聖子議員
 【impressINTERNETWatch07/03/30

 【松文館裁判まとめ
 02/10/05 「蜜室」(松文館)に対して、刑法175条(猥褻物頒布等)抵触する
わいせつ物であるとし、漫画家、松文館・社長、編集局長が逮捕された。
 現在2審判決(2005年6月・有罪)から、最高裁へ控訴中
<追記07/06/19>
 ○最高裁、6/14に同件の上告を棄却 有罪確定へ
 <山口弁護士07/06/16

 <関連>
 −松文館裁判<Wikipedia

○残虐ゲームソフト、神奈川県が全国初の販売規制へ
 【自サイト05/05/26
○都内、水面下で規制に向けて静かな動き
 【自サイト05/06/30

○『萌え』という言葉を隠れ蓑にした現在の危険性
 【自サイト05/01/06

 ○『Get Wild '91』1991年 - 書店摘発〜表面張力〜幕張追放
 【よつばのさん:07/05/22

【関連その2・著作権非親告罪化への動き】
○【著作権】とんでもない法案が審議されている
 【たけくまメモ07/05/21
○「著作権法の非親告化」法案の議論がややこしい方向に
 【切込隊長Blog07/05/22
○著作権法の非親告罪化について
 (資料・情報リンク)【酔拳の王だんけの方07/05/22

 ○著作権法の非親告罪化は同人誌を殺すのか
 【煩悩是道場07/05/22

【同・ここしばらくの同人誌著作権摘発事例と予備軍】
 【最新・速報】
 ○「ドラえもん」最終話、勝手に出版した男性が謝罪
 【朝日新聞07/05/29

 ○小学館、ドラえもん同人誌摘発へ
 【自サイト:07/02/03
 ○【著作権】クイーンズクエスト、出版社指導により重版自粛へ
 【自サイト:07/01/20

 ○【速報】某版権元、海賊版グッズ調査と摘発着手
 【06/07/14
 追記・某とは、角川/バンタイ
 (ソースリーク先よりの調査影響をのため伏せ字報道)
 <関連>
 ○同人誌プライズ ゲーセンに登場w(関西)
 【06/08/08

 ○【速報】版権元の警告により販売中止・破棄
 【05/12/30

 ○20年近く前の「めぞん一刻」猥褻同人誌の復刻版
 【アキバBlog07/04/08
 小学館・高橋留美子関連の版権管理は、当時から
かなり厳しいものがあるのですが、こういったものが
復刻され、流通していることがアピールされるとこは
怖いもの知らずというより、流通や同人作家として無
謀としか言いようが無いです。

 実際のところ、ここ最近は、水面下での警告と指導が
行われており、事件として表面化しているのは、氷山の
一角
 また、指導に名を借りた、嫌がらせ等も、ここしばらくの
別の面での事件傾向と言えるかもしれません


【著作権関係】
○優越感に浸りたかった
−マンガをWinnyにアップロードした17歳など3人が逮捕
 【C-NETJapan07/05/18

【シンポジウム・その後】
 ○成人向ジャンルの方へ重要なお知らせ
 【日本同人誌印刷所組合07/07/05
 発行物への「成人マーク」と「奥付」の要請を告知

 ○C72コミケットアピール(サークル参加者向)
 シンポジウムについての事後コメントとC72冊子版カタログに
会場内レポの掲載を予告
 <シンポ後のアピールでの変更事項(抜粋)>
 ・同人誌発行に際しての、奥付記載の要請と理由について
 ・コミケット出展に際して、持込販売物に対して
  既刊見本誌提出分・委託物を含めたすべての頒布物
 対して、内容に問題が無いか確認するとの告知を掲載
 (どちらかというと、18禁表現に対する内容再確認が重点?)




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1. 「同人誌と表現を考えるシンポジウム」レポートリンク集  [ marya_hiの日記 ]   2007年05月22日 23:06
■主催告知 http://sokubaikairenrakukai.com/news070330.html ■マスコミレポート http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/05/21/15765.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/21/news010.html http://animeanime.jp/report/archives/2007/05/pos
2. 【防備録】資料用リンク−青少年育成条例  [ 三毛猫が出かけた こみけの話 ]   2007年07月09日 19:42
各都道府県におる青少年育成条例の情報リンク