2007年07月24日

【一般】宝の地図(サークルチェック表)の作り方

A館配置図
【写真】
 混雑緩和のため、人気大手だけ
集めて行列を集約したA館配置図
 C42冬コミ(1992年)
「栄冠」とも揶揄されたが、購入の
行列が途切れないため、売り手の悪
評が高く、各館に分散される。

今年は、例年のように、どっかから、
参加者向原稿書いてくれって話が出
ないので、こちらに、いつも書いて
いるネタを書いてみようかなと思い
ます。

基本中の基本 
お出かけ前の「宝の地図の作り方」
−サークルチェック表の準備の要点を
箇条書き程度でちょっとだけ。



【宝の地図の作り方】
  本来、それぞれの参加者が工夫して作るものなので
 別段お作法とかいうものはありません。初めて参加さ
 れる方が、チェック表を作る時の参考程度に読んでい
 ただければ幸いです。

1.出かける予定のサークルスペースの書き出し
 −地区エリア毎に、箇条書きにする。
 会場配置エリアは、次のように分かれています。
  東地区123 東地区456 西1 西2 西4企業ブース
 ☆カタROMがある場合は、サークル名検索とチェック
  のち、一覧表をプリントアウト

2.サークル巡回の優先順位を決めて色分けする
 ・蛍光ペンを4色用意しておきます。
  (別に自分で区別できれば、なんでも良い)
 ・優先順位を4つのランクに振り分けます

  例えば、こういう分け方も(オールジャンル向)
  ・(赤)絶対ほしいサークル(行列するサークル)
   −この作家の本がほしくて参加する という場合
   −人気があって、最初に回らないと買えないという
    情報のあるサークルとか作家

  ・(橙)注目しているサークル
   −自分が、好きなサークルのジャンル
   −直接出かけてみたいサークル、立ち寄りたい場所

 ・(緑)様子を見に行くサークル/委託が予想されるサークル
   −基本的に、前を通り過ぎて、気になったら買うところ
   −行列が出来ていても、並ぶ必要の無いところ
   −サークルカットやネットで噂されて、気になるサークル
   −上記のサークルだが、同人ショップで委託されることが
   事前に分かっているサークル(いつでも、買うことの出来る本)

 ・(青)友人や仲間のサークル
  −普段から交友のあるサークル
  (まあ、実際は、荷物を預かってもらえるところになるわけですが)
  ☆カタROMがある場合は、サークルチェック時に、グループ分けで
  色分けが可能

 この他、自分の追いかけているジャンル内のキャラ区分として
 色分けすると便利かも。(例えば、カップリングやキャラ単独とか)

3.サークル配置図に、位置チェックの色塗りとブース名記入
 ・配置図に記載するブース名には、ブース番号や作家名を
 メモ書きで入れたほうがいい
 (たとえば、A−2a サークル「XX」 ○○さん)
 −実際に現地に行くと、ブース名を表示していない、委託参加で
 サークル名が違う 誰の本か分からない という状況に遭遇します
 チェックしたサークル名、ソラんじることができるなら、問題ない
 ですが、念のため、控えておくと便利でしょう

 ☆カタROMでは、自動で記載することも可能
 但し、巡回場所が多い場合は、別途サークルリストを
 プリントアウトしたほうがよい。

 ・蛍光マーカーで、巡回該当ジャンルエリアを囲む
 −カタログのサークルカットから、エリアを囲む

東館・例
【写真右 マーカー例】
 東123エリアの1ホール分だけ拡大
 赤丸:館外周「シャッター前」と呼ばれる
    人気サークル配置ポジジョン
 黄色・外周:比較的人気の高く、
    頒布冊数の多いサークル位置
 −その他の「マーク」・「色囲み」は、
   スペースの色分けチェック例

4.チェック後、配置図全体を見直す。
 ・マークしたサークルが、どの場所に配置されているかの確認
  たとえば、配置図内で、チェック場所が館外周壁面や出入口
  配置されているサークルが該当する場合、そこは、既に事前人気
  が高く、行列ができることを前提に配置されている 
  と考えるべきである。

 ・作家ホームページで、アクセス数や活動実績等の事前人気の
  チェック 配置場所が通常のブロックでも、新作品や人気ジャンル
  の場合、突発的に行列が出来たりする場合も

5.巡回ルートを選定する(イメージトレーニング)
 ・購入予定の優先順位と、サークルの事前人気を考慮して、
  最初に突入する地区・館エリア・サークルを決定する。
 ・移動時に、優先順位の低いサークルの前を通るよう努力する
  できるだけ、無駄の無い移動ルートを作成

  余談ですが、東地区ホールサイズは、東123/456が縦長で
 90mX270mのホールが対面して存在
 1つのブロックの長さが70〜80mあります。
  慣れた人間でも移動は、端から端まで5〜10分掛かります。
 【参考情報】
 ○東京ビックサイト【東地区】【西地区

会場全体図
【写真右:カタログの会場全体要約図】 
 CDROM版の冊子部分にも掲載あり
 仲間との待合わせに、購入したカタログから
 コピーして持ち歩くと便利

6.この他にチェック入れると便利な場所
 −カタROMのプリントアウトで配置図に記載されない情報等
 ・お手洗いや自販機の場所をマーク
 −会場内が、結構広いため、場所を探すのに一苦労する
  また、ホール壁際上部に表示されているため、逆に自分のいる
  位置の確認にもなる
 ・館-出入り口のマーク、館外への出口(非常口)のマーク
 −開場直後の入退場口は、一方通行規制(入場のみ、退場のみ)に
  通行規制されます。 入場後、隣の館やエリアに行くのにこの出口
  にたどり着くのに時間が掛かってしまうことも。
 ・館外の宅配便サービス場所をチェック!
  無駄に重くなった手荷物を預けるため
  但し、荷物の紛失を考慮に入れて、無くなってもいいもの
  買い直しの利くものを優先に手荷物で自宅に送り返すといい
  −自宅の鍵や財布を間違えて入れないように
   笑い話ですが、結構みなさん、これをやらかします
 ・会場全体配置図の用意と飲食店・コンビニの場所のチェック
  エリア移動の際に、水分補給・食事等の休憩をオススメします
  実際、東−西エリアの移動渋滞は、正午直前がピーク
  移動に40分から1時間ほど時間を要します
  −オススメは、東地区ガレリア2F空中回廊の飲食店の出す屋台
  高いけど、並びません(時間をロスしない)
  まあ、カロリーメイトや水筒持ち歩けばいいんですが

7.最後に・・・ 
  いっしょに同行する友人がいるなら、お互い「宝の地図」の
 交換をして、チェック漏れの確認と行列分担の相談をするとベター
  実際は、この分担でチームが編成され、大規模になったものが、
 俗に言う「共同購入」というチームに発展するわけです。

  なお、見知らない人の共同購入チームへいきなり参加するのは
 大変危険です。あくまで、直接連絡がつく友人同士で協力を
(金銭トラブルや購入漏れミスによるトラブルに、巻き込まれやすい)


<あとがき>
 個々の「サークルチェック表」がいつ知れることなく「宝の地図」と
揶揄されるようになった時期は、定かではないですが、人気漫画・
ワンピースの影響もあったのかもしれません。
 皆さんの手で作る「宝の地図」、そのお宝は、皆さんの心の中にある
かけがえの無いものだと感じます。
 今年も暑くなりますが、いろいろな苦難を乗り越えて、それぞれの
目指す場所に無事たどり着けることを願います。

<2007年7月版>
<2008年8月情報追加>

【関連情報】
 〇コミックマーケット公式一般参加者サポートページ
 ・同−C74一般参加者諸注意(pdf)
 −同ミラー(pdf)
  開催日こどの主ジャンル情報と、会場全体図データあり
  プリントアウトして持ち運ぶと便利です。

 ○有明漫画まつり用配置図(2007年版)
 【textbox.jp

 〇2008年夏C74参加者に対して入場前の手荷物検査を実施

 ○三毛猫・一般参加情報ノウハウ過去記事
 −ちなみに2年半前の時の【記事
 あまり変り映えしないですね(笑

コミックマーケットの運営は、サークル参加者のブース料とカタログの
売上でまかなわれています。
入場料は無料 購入は、他のイベントと違い
任意ですが、1グループ1冊でも良いですから、できるだけ、購入に御協力
ください。
<カタログ購入・参考情報>
 ○全国コミケットカタログ取扱店【公式情報
 ○A@さん・カタログ購入ガイド2007
 ○共信印刷・カタROMサポートページ
 ○コミックマーケット72 冊子版カタログ発売 アキバの様子
 【アキバBlogさん07/07/22
 ○「最近はコミケも急激に電脳化」 PowerBuyer3[es]発売
 【アキバBlogさん06/12/10
  WILLCOM-WZERO3用・同人版支援ブラウザー記事
 ○CD版コミケカタログ(C72)発売 アキバの様子
  【アキバBlogさん07/07/29

<記事紹介多謝>
 ○FiRSToNさん<C72特設ページ
 ○ポにゃぺぺ堂さん<C72特設ページ
 ○カトゆーさん
 ○ふぇいばりっとでいずさん
 ○かーずSPさん
 ○A@さん
 ○Dead Sectionさん
  −CDROM版使った、実際の制作例
 ○魔界長都市有っ希さん

 他、ありがとうこざいます。




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