2007年10月26日

世間的に・・・

今回のバタバタは、主催者や参加サークルの間では
結構話題になっていますが、一般参加者的な反応は
今一ピンと来ない感じなのかも知れません。

 


16年前の時も、私も一介の参加者の一人(当時は
サークルの手伝いをしつつ、イベントこなすという
感じで)会場がつかえない へ?
って感じでバタバタを体験しました。
一番大変だったのは、職場店頭でのPCゲームに
18禁シールを貼って回ることやったりとか、
売り場に注意書きのPOP書いたりとか・・・
そっちのほうが、記憶に残っている部分が大きいです

むしろ、「成年指定」のマークが無いということで
好きな作家の単行本が次々に絶版になっていったのも
かなり堪えました。
この部分、商業誌的には、規制の他に、消費税の改定で
価格シールを貼りなおすのがめんどくさいとか
表紙を刷りなおすのがめんどくさい
と言う理由で、店頭から結構な種類の本が消えることも
あります。
いまでこそ、ネットで本を探したり、通販で注文したり
ということもできますが、当時は、書店の検索システムや
広辞苑のように厚い「出版目録」「コミック目録」をめく
って、在庫確認の返事まちが1週間〜1ヶ月なんてことも
珍しくない時代でした
この部分は、ネットではなく、店頭や流通現場では、まだ
改善されていない部分もあり、小さな書店では、かなり
苦戦を余儀なくされているところもあります。

あれから10数年、なんというか、成人向けジャンルに
関しては、再び昔のように謳歌されているなかでの今回の
騒動。アングラだったものが、世間の光を浴びることの
代償は、昔も今も代わりが無いのかもしれません。

なんというか、性教育があまりにもおろそかにされている
中で、国力の改善を目的としたこういうものもあっても
いいとは思いますけどね
星新一氏の小説の中にもありましたが、あまりにも
規制が厳しくなりすぎて、全然次世代をはぐくむことが
出来なくなったなんて話も昔ありましたが、今はまさに
その曲がり角に我々は遭遇しているのかもと感じる次第
です。
何を持って、節度と言うのかは、それぞれの価値基準が
違うのでなんとも言いがたいものがあめところですが、
アダルトグッズの展示会が追い出された千葉で開催できる
ようになって、逆に都内では、規制が厳しくなるというのも
まことに皮肉な時代の流れなのかもと感じる次第です。
自分は、収納できない会場失ったイベントが辿る道を
リアルで見ているので、これから起きることは大体想像つ
きますが、ひとまず、今の状態での中で、何が起きても
驚かないというのも、なんか、蚊帳の外にいる感じで
これから起きることを眺めているのかなと思う次第です。

下の報道記事をふと見つけてぼんやり読みながら

<関連>
 ○「漫画・イラストも児童ポルノ規制対象に」約9割──内閣府調査
 【ITmedia07/10/25




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